洗剤液と霧吹きを用意します。
●霧吹き容器に水と台所用洗剤を2~3滴を入れ混ぜます。
貼る面をきれいにします。
●ガラス面の油分やホコリをきれいにとります。

きれいになったガラス面に、霧吹き液をまんべんなくスプレーします。
●表面がビショビショになるくらいに吹き付けます。
(吹き付けが薄かったり、かかってないところがあると、フィルムを乗せたときくっついてしまいます。)
スクリーンフイルムの剥離紙を剥がし、粘着面に液をスプレーします。
(フイルムは折れやすいので扱いに注意してください。)
●フイルムの剥離紙を剥がしながら、粘着面に液をまんべんなく吹き付けます。
このとき、液をかけていない糊面を素手でさわらないようにしてください。
ガラス面にフイルムを貼り合わせます。
●ガラス面にフイルムをのせ位置を決めます。
●洗剤液の効果でフイルムが自由に動きます。このときフイルムが動かない場合は、吹きつけが少ないか、もしくは洗剤液が薄いことが考えられます。
スクリーンフイルムの表面にも液を軽くスプレーします。
●表面にスプレーすることで、潤滑の作用がありヘラでこするとき傷が付きにくくなります。
ヘラで気泡や水を抜きます。
●位置が決まったら、ヘラを使って中央から放射状に外へフイルムを押しつけ、気泡を押し出します。
(貼り合わせたすぐには、粘着面がしっかりついていないので、貼り直しができますが、フイルムが折れたり、粘着面が弱まったりするので、一度で貼り合わせるほうがよいです。)
乾かします。
●タオルなどで周りの水などをふき取り、乾燥させてください。完全に乾燥するまでには2~3日かかります。(季節により変わります)